
太宰治もこんな6月に心中した。4、5、6月は統計的にも自殺者が多い。
相変わらず、僕らしい、凡庸で素直な句である。自分的には、好きだな、と自己満足する。
そんな6月、瞬間的に富士山登山を思い立ち、PCで検索し、空きを見つけ申し込み、飛行機を手配した。実はここ4、5年、富士山に登らねばとの使命感は焦燥感にさえなりつつあった。3人の子供の最後の高3生が7月下旬から、1週間、学校の勉強合宿に行く。富士登山を今まで実現できなかった理由は多々あるのだが、長男長女が大学、次男が合宿と言う、かつてない時間の余裕ができて、その事に気づいたら、すべての予約を30分で完了した。
これからの人生の為に、雲を突き抜けて見ようと思う。六根清浄六根清浄、唱えながら、青い空に向かっていこうと思う。
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