ナツメや柿や楊梅(ヤマモモ)、子供の頃、野山を駆け巡ってそんな木の実をよく食べた。楊梅がたわわに実ると、そんな昔を懐かしく思い出す。楊梅の表面のざらざらで口が痛くなった事、夜お腹が痛くなった事、誰しもが経験したことである。
松田九郎先生のもとで政治修行をしている時、驚くべき事は多々あったのだが、昼食のお膳に、この楊梅が小鉢に5、6個入っていて、それに醤油をかけて、これが“おかず”になって、先生はおいしそうにご飯を何杯も食べて、と言うのも驚きの一つであった。松田九郎先生以外に楊梅をおかずにする人を見た事が無い。どの地域の習慣なのか、時々気になる。
楊梅(やまもも)を 3個頬張り5個握り
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