「受益者負担の必要性」
こうした事から、公民館などの公共施設の利用料値上げなどが、議案として提出されました。
資料写真の前段「現在のサービスレベルを継続するために、負担とサービス」のバランスを考えるのは理解できます。
後段、「施設の利用者と未利用者における税負担の公平性」の為に、利用料金を上げるというのはどうでしょうか。公民館を利用する人は、利用しない人に対して、不当に「良過ぎる」のでしょうか。公民館などの施設を利用する時、「良過ぎる」事のペナルティーとして高い利用料を払う事が、公民館などを使わない人たちの不満を解消することになるのでしょうか。
施設を利用する人は「納税+施設利用料」です。施設を利用しない人は「納税」だけです。例えば1000人の人口で考えます。施設利用料が現在100円とします。これを130円にします。施設を利用する人が300人、使わない人が700人とします。利用料を上げれば当然、利用者が減るというシミュレーションを市当局もしています。2割減らします。利用者は240人になります。
300人×100円=30,000円
240人×130円=31,200円 1,200円の増収になります。施設を維持管理する費用の為には良い事です。
しかし、「施設の利用者と未利用者における税負担の公平性」、はどうでしょうか。利用しない人が増えるわけですから、全く逆の結果しか出てはいないのではないでしょうか。「施設の利用者と未利用者における税負担の公平性」を図るためには、「利用者」=「納税者」、に限りなく近づけるべきではないでしょうか。これこそがより多くの人に使っていただく、公共施設の使命ではないでしょうか。
行政目的とかい離するシミュレーションを平気でしながら、議案を出すというのは、摩訶不思議な話です。「十分に意を用いて」とか、答弁用語にも近頃、慣れてきました。
一般質問が視聴できます。
http://www.sasebo-city.stream.jfit.co.jp/vod_play.php?CNTID=28230&PREVPAGE=%CC%E1%A4%EB
インターネットエクスプローラー でないと見れないようですね。

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