2010年8月30日月曜日

エコ窓と外窓

 住宅のエコポイント制度が導入され、その対象となるエコ窓リフォームが増えてきた。要するに既存の窓の内側に断熱効果の高い窓をつけるという工事である。今年の春以降、何件かの注文があった。http://blog.livedoor.jp/taiseijyutaku/
 わが家は住宅会社を経営している者として幾つかの実験的な取り組みをしている。その一つにキマドがある。木製のペアサッシである。木の家の象徴として、また断熱、気密性も高く結露もしないと言う事で使ってみた。結果は最悪で、雨の多い日本の気候には、腐食劣化が著しく、ここ数年はこのキマドをどうすかと言うのが、わが家の最大の課題であった。窓を変えると言うのは構造躯体に及ぶ大工事で、外壁、内壁、双方を一部とはいえ剥がして取り組まなければならない大工事なのである。
 で、近頃流行りの内窓リフォームと言うのを見ていてふと気づいた。外窓リフォームと言うのはないのか。腐食の激しいキマドの外側にアルミサッシを取り付け雨を防げば良い。調べてみると、あった。意外に簡単な施工である。約2日、大満足の施工結果である。もっと早く気づいていればと思う。
 近頃のベストバイ、iPodタッチ、そのケース、そしてこの外窓リフォーム、想定以上の大満足であ。そう言えば、内窓リフォームも施工に対する満足度が高いようで、またエコポイントの対象でもあり少しずつ増えている。今日も一件の問い合わせあり・・・

2010年8月21日土曜日

炎帝は 普賢岳(やま)と子どもを 見おろして

全日本ユース宅島杯を来週に控え、今日はその試合会場となる島原三中で練習試合。その引率で来た。普賢岳のもと、暑そう。木陰の涼しさを久々に感じている。

2010年8月20日金曜日

お盆の感じがしなかった。

今年はお盆の気分が、余りしなかった。13、14日、町や県の入札があり通常通り出社したせいか、お盆特有のそわそわ浮き立つ気分もせず、会社でもその期間中完成見学会を開催し、日常が淡々と過ぎて行った感じである。
 お盆の間、文藝春秋に掲載される芥川賞を読むのが、例年の行動パターンである。「乙女の密告」と言うのが今回の受賞作である。相変わらず石原慎太郎の選評は辛辣である。読みやすく面白みはあったが、盛り上がり感に欠けた。さて、前回の受賞作はなんであったか、余り記憶に残っていないが、要するに「芥川賞」の社会における役割が、そんな時代なのである。
 お盆の間、行き交う車は他県ナンバーが多い。全国的な傾向なのであろう。高3、中3の受験の息子、高一の娘はクラブ活動で家族旅行はしばらくお預けである。そうこうしている内に子供達は巣だって行くのだろう。
 15日の日曜日、トイレなど 掃除をして、夕方、鹿町温泉までウォーキングをして、サウナと温泉で汗を流し、横のレストランでビールと冷奴とウインナーで、アイポッドでブログを書きながら時間を過ごす。帰って龍馬を見ながら日本酒を飲んで、今日は終わり、明日からまた頑張ろう。

2010年8月12日木曜日

骨盤で走る・・・

 105キロウォーキングに向けての練習で10キロや20キロのウォーキングをすると、歩く度に自信がついた。105キロウォーク、行ける、大丈夫。ところがホノルルマラソンを目指して、と言う事で時々ジョギングをしているのだが、走る度に、自信がなくなる。42キロ、そりゃ、無理ばい。継続して走るのは2キロ程度がやっと。練習の量の問題ではない。たとえジョギング程度のスピードでも、42.195キロ、それを走り通すということは、基本的に無理な事のようである。とは言え、普通の人でも走っているのだから、できない事でもないようである。で、経験者:指導者に聞いてみると、骨盤で走る、とその極意を教示された。ネットで調べて見ると、なる程、それがランナーの基本的なスタイルであるようだ。
 感覚的にもそれが的を得ていると思う。要するにふくらはぎの様な小さな筋肉ではなく、体幹の大きな筋肉を使って走るイメージである。小さなエンジンを吹かせるのではなく、大きなエンジンを出来るだけスローな状態で巡航する、それが極意である様だ。と、やってみるのだが、なかなかうまくフォームが決まらない。疲れる。今まで以上にちょっと走っては立ち止まり、となる。
 もうちょっと頑張ってみよう・・・

2010年8月2日月曜日

おれのジャイロ

 僕は高校の1年生の夏休みに自動2輪の免許を取って、バイクを乗り回していた。夏休みはほとんど遊び呆けていた。一方、高校生の息子は近頃、1週間ほど高校の勉強合宿に行っていた。
 去年の晩秋、稲刈りが終わった田んぼで、息子に僕の3輪原付ジャイロを運転させてみた。息子の好奇心が爆発して制御不能になって、僕みたいな不良高校生になってはならぬと思って、先手を打って、安全な田んぼで、乗せてみたのである。実に楽しそうに乗りまわし、最終的に土手に激突して、終了した。しばらくは激突の衝撃で傷んだジャイロに、不具合を感じながら乗っていたのであるが、遂にあまり乗らなくなり、ガリバーに行くかどうかの瀬戸際のような状況となった。思い切って修理と整備に出し、その費用約7万円、日曜日、佐世保市大塔町のホンダから、乗って帰った。
 夏は、バイクが気持ちいい。今は亡き「江迎町」のナンバープレート、「あ 10」。まだまだ使えそうである。子供たちは今日も学校である。