2012年4月21日土曜日

月末ライブ:太陽に吠えろ


 まだまだ技能的にちょっと無理があるかなと、考えつつ・・・

2012年4月18日水曜日

セルコでハーレーでスマホで一人撮り

 このタイトルで何時か写真&エッセーを作ろうと思ってはいるのだが、「スマホで一人撮り」がなかなか難しい。弊社スタッフも「言って頂ければ・・・」と言うのだが、「スマホで一人撮り」は大事な「しばり」である。一人撮りのための工夫が大事なのである。
 重尾町のモデルハウス。ずいぶんと活躍をしてくれた。1年経ずして購入希望者に恵まれ、近くに新しいモデルハウスを建てる土地にも恵まれ、早々に売却する事にした。
 できれば視点をもう少し上げ家の全体を写したいのだが、なかなかこれが難しいのである。自分撮りモードにすれば画質が落ちる。であるから窮屈にスマホの画面をのぞき、10秒のタイマーで撮る。何か道具を探さねば・・・

2012年4月15日日曜日

山笑う


 山笑う、と言う季語がある。僕はこの季語にこんなイメージを持っている。入学式で親子が校門で写真を撮って、その時そよ風が吹き桜の花びらが舞う。花びらを追い、ふと見上げる山の木々が風に合わせてウェーブする。入学の親子を微笑ましく故郷の山々が、見つめてくれている。
 わが子が通った聖母幼稚園、久々にその前を通った。入園式、運動会、懐かしく思い出した。ふと見上げると風力発電の塔が春の心地よい風を受けながら、優しく幼稚園を見守ってくれているような気がした。この構図で運動会の時に写真を撮ってみるのも良いかな、そんな気がした。

2012年4月7日土曜日

そう言えば20年ーーー


 平成4年4月6日、弊社の設立登記の日である。20年と言うことである。32歳、政治を志し、やってやるぞと帰郷したものの、大人たちの手練手管に翻弄され、無為に時を過ごしていた。もっとも雌伏の時間はある種のエネルギーを蓄積すると言う意味においては決して無駄ではないのだが。その窮状を脱すべく会社を起こした。その年6月には結婚もした。もう時効だと言うことで白状すれば会社の資本金や結婚資金は住宅金融公庫のリフォームローンを利用させてもらった。
 どうにかここまで、よくぞここまで、と思わないでもない。しかしこれからの5年はこれまでの20年以上に大変なような気がする。105キロウォーキングで最後の5キロがそれまでの100キロ以上に過酷なように。当時は知恵もなく無我夢中、今は知恵はあるがそれは不安を掻き立てる方向にも作用する。
 頑張らねば。会社も子育ても、要するに人生の、集大成の時である。今日は見学会、土壁の家。一歩一歩確実に。

2012年4月3日火曜日

どっちが悪いか、良いか・・・昭和精神復興委員会


 テレビが面白くない事の原因の大きな一つは報道番組が面白くない事による。報道番組が面白くないのは、報道される側、政治家に魅力が無い事による。面白くない政治家と安定志向のジャーナリストがクラブを作って楽しんでいるのだろう。
 ドラマチックな疑獄事件も無くなり、小粒になった政治家は、世のため人のためと平気で看板を掲げ、自分の食いぶちとして福祉をやり、その金で背広を買い、いつの間にか消え去る。

  道楽の発端有志と称し
 阿房の頂上議員と為(な)る
 累代の田畑を売り飛ばし去って
 貰(もら)い得たり一年八百円
 有志と称して名士を気取る阿呆(あほう)な運動家の頂点が国会議員で、先祖代々の土地を売り飛ばし、毎年800円ばかりの歳費をもらって喜んでいる、それでいいのか、と言う意味。福沢諭吉の言葉である。

 井戸塀政治家が良いのか、吝嗇政治家が良いのか、究極の選択である。