2014年5月16日金曜日

写真の表示

 なぜか過去の投稿の写真が表示しなくなった。動画はひょうじできているようだ。なぜだろう、詳しい方、教えてください。

2014年5月14日水曜日

ブログ復活のためし

ブログ不調、試し投稿。

2014年3月5日水曜日

2014年1月5日日曜日

年が明けて


3日にゴルフをして4、5 日、肉体労働で汗を流した。内臓に蓄積されウジウジしているアルコール分を抜かなければ、月曜からの仕事に調子が出ない。
 槙の木の生垣をバッサリとカットした。見通しが良くなり、良い気持ちになる。絶景もいいけど、普段に見慣れた風景も良いものだ。日常に日常が時に重なりながら繋がって行く。縁に腰を降ろして、生垣の向こうに見慣れた景色、年明けの陽光を有難く思い、何となく今年も行けそう、と思う。

2013年12月3日火曜日

師走かな・・・

  いよいよわが家の師走がスタートした。この時期になると妻の学校からの持ち帰り仕事の量が増える。朝、テストや作文などの採点や自作教材などが炬燵の上やその周りに散乱している。妻もこの時期までは気力体力は充実しているようで、それは散らかり具合からも伺えるのだが、ここに通知表が積み上がる頃に疲労がピークを迎える。朝のこの様子を見て、ふと思うことがあった。
 まず、2か月ほど前か、教職員の残業を問題にした新聞記事があった。年間相当な時間になるらしい。それを残業賃と言うものに換算するかどうかは別問題として、それが相当な時間になることはわが家でも実感している。いっそ、学校にタイムカードを置いてはどうかと思う。首都圏ではおいている学校も多いという。しかし使用実態は、出勤時に押して、退勤時には押してはならないとなっているらしい。
 司法試験改革で弁護士が増えて、同時に食えない弁護士も増えて、サラ金の過払い金請求が今や弁護士事務所の大きな収入源であるらしい。その次の収入源として弁護士事務所が狙いをつけているのが「未払い残業賃」であるらしい。サービス残業を強いられた労働者が、その会社を辞めた後請求するのである。殆ど、労働者が勝訴するらしい。いつの日か学校もそうなるのだろうかと、ふと思ったりする。うちの場合、何となく天職との思いも強い様で、「残業賃」的な感覚は無い様ではあるが、ゆとりはあったがいいなと、思う。
 思ったことの第2。綺麗な墨字を見て「板書」と言う言葉を思い出した。小学生の頃、校門を過ぎた左手に掲示黒板があって、週間や月間、学期の目標や道徳的な言葉などが絵を添えて書かれていた。とても綺麗な字であった印象が遠い記憶の向こうにある。1年生の時の担任の女性の先生も、とても綺麗な板書であった。教育委員をしているとき学校の授業を視察することがよくあった。板書がきれいな先生、そうではない先生、いろいろである。板書は綺麗であって欲しいな。この板書も教師の技能の表れで、その思い入れは見るものに伝わる。
 先生も走らねばならない、忙しい。忙しくあることの楽しさを感じつつ、頑張りましょう。
 

2013年12月2日月曜日

玉ねぎを植える

 

 去年は玉ねぎの苗を800本ほど植えた。生育の途中で病気が出たものか、相当数がいつの間にか消えていた。しかし生き残り、出来上がったものは玉の大きさと言い、重量感と言い、満足の出来で、しかも甘くとてもおいしかった。刺身や焼き魚には普通白菜やキャベツの千切りなどが添えられるが、わが家ではずっと玉ねぎをそえる。いや、むしろ玉ねぎに魚が添えられているように感じている。
 で、今年は1000本、植えることにした。どうしたら効率的に短時間で植えることができるか、考え、実践している。去年は溝を切り、苗を並べて、クワで土をかぶせる、と言う方法で、やってみた。この方法だと苗が寝た状態になり、その分間隔が広くなる。植え付け後、「何でこのよに間、開けたと」と、隣のおんちゃんから教育的指導が入る。今年はオロナミンCの瓶の口側でポンポンポンと土中に穴を開け、苗を差し込むように植えた。何となく、いい感じ。しかし中腰での作業時間が長く、足腰には相当の負担がかかるようである。痛い。
 連作にならないよう去年植えつけの場所から離し、石灰を撒き、堆肥を入れ、隣のおんちゃんからもらった海藻の切れ端のような肥料を投入し、さらに植えた後、草の押さえにも良かろうともみ殻をかぶせた。このもみ殻は近くのコイン精米からもらってきたもので、クズ米も少し混じっている。何となく栄養価も高そうな気がする。良いものができそうな気がする。今回は真面目な農民以上に真面目に取り組んだ。
 そう言えば近頃、週末農業に投入できる時間が増えた。そうか、上2人の子供が大学生になり家を出たからか、とふと気づく。来年、末の子が家を出れば、ますます時間が増える。夫婦で穏やかな時間を過ごしながら、いろいろと、やってみようと思う。

2013年10月27日日曜日

百姓とは

 言わば百の姓を持つ、という事で、色々な事が出来ないといけない。大工、土工、機械工、本業の農畜産以外に色々と出来なければならないのである。で、僕も色々と自分でやって見る。しかし専門知識がないので、なかなかうまく行かない。
 今日のまず第一の仕事はチェーンソーの始動。エンジンがかからない。この場合原因はエンジンに電気が行かないか燃料が行かないか。プラグを外して点検して見るとどうもスパークしていない。早速ハーレーでナフコに買いに行った。取り替えてやって見る。なかなかスパークしない。おかしいな、しかしこれから先の修理は迎農機に頼むしかない。そうそうOFFにしたままだった、ONにして試してみる。お、スパークするる。プラグをセッティングして何度か始動、OK、エンジン気元のいい音。
 ひょっとしてエンジンがかからない原因は単なるONOFFか。エセ百姓だから、こんな事良くあるんです。

2013年10月25日金曜日

農機具倉庫を作る②

 パイプ倉庫のキットをセットで購入した。58,000円、高くはない。作業手順書を見ると2人で組み立てるのが標準の様である。僕の自称イグノーベル賞候補の「長男の法則」に、これはぴたりと当てはまるのだが、元来、僕はこう言うのが嫌いであるし、苦手である。。男児の成長過程で訪れる「作成(プラモデル、木工、機械いじりなど)」欲求を長男から取り上げられもしくは迫害され、次男以下はこの手の作業が苦手でざ~とした取り組みしかできない。僕の場合、この手のものが来たら、まず箱を開け、中身を出し、必要物以外は全部捨てて、すっきりとさせる。我流で作業を進める、途中で詰まる、やり直す、を繰り返す、揚句に詰まる、で捨てたものの中に設計図があるはずと探す、見つける、設計図が理解できない、どうしても分からないできない場合は販売者に電話して聞く。標準以上に時間もかかる。
 で、職業柄か、また長男の影響力を受け流す年代になったためか、そうした性分が少しずつ修正され、作成の楽しみもおぼろげに分かるようになり、まずは設計書をしっかり読むようになった。作業工程をシミュレーションし、必要なものをそろえ、作業に当たっては腰ポケットにあらゆる必要道具を収納し、手際よく、そして何事も一人で完遂する様にしている。知恵を使って、一人でやり遂げるのである。複数で作業をして船頭多くして、のああだこうだ、が我慢ならない。じっくりと考えながら、一人でやるのである。
 まず縦パイプを1本打ち込む。これを基準に長方形の形になるのだが、地面平面に縦横の直角を出すのに、三平方の定理を応用する。そして左右それぞれ6本のパイプを建てるのだが、その高さを揃えなければならない。細いパイプに水を入れ、その両端の水の高さが同じになる原理で高さを合わせていく。水盛りと言うやり方である。直角も水平も本来は2人でする作業なのではあるが、知恵を使って一人でするのである。ここまでできれば後はパイプをはめるつなぐ止める作業を設計図に基づいてやればいい。天幕をかぶせるのも、一人で何とかできた。ほぼ丸一日、なかなか満足の順調な作業の流れと出来栄えになった。男としての価値が上がったような気がした。取り敢えず自宅の外屋軒先に使いにくく縦列に押し込まれていたモア2台に管理機を格納、これから大型のテーラー、キャリーが収納される。さらに収穫物が入るスペースもあるようだ。あとで大風対策に会社で余ったサイディングで防風の盾でも作ろうかと思う。



2013年10月22日火曜日

農機具倉庫を作る①

 農機具は一般的に、立体的に収納することができず、非常に嵩張る。しかも一台一台が大きい。限られたスペースに手際よく、整理整頓して格納するのだが、いざ使おうとすると、一番奥にあったりで出しずらく、手前の農機具を移動しようとしたらエンジンがかからなかったりと、何とも、農作業全体の効率さを悪くしている。折角の農機具もあまり使わなくなり、いざ使おうとすると、エンジンがかからない原因ともなる。農機具で大事なことは徹底的に、使うことである。で、使い勝手がいいように農機具を格納する倉庫を作ることにした。それは立派な倉庫である必要はなく、畑の近くで、農機具をすぐ出してすぐ使える、環境でなければならない。むしろ畑の一隅に設置すれば最も効率的である。簡易のパイプ倉庫がそれに最適である。
  一月ほど前にジャガイモを植えた。自分が所有していた種イモに加え隣のオンチャマが、同じくらいの量の別種の種芋をくれた。オンチャマはたびたび豆やその他いろいろの種や苗をくれたりする。このオンチャマには働き者の奥様の他子供、孫、果ては電設会社の従業員と重機など戦力が豊富で、一人でちまちまと趣味の農業に勤しむ僕を心配してくれる。いただく種苗は無駄にもできず、かといって僕一人で栽培し草を取り収穫することはなかなか難しく、植えはするものの、日増しに伸びる雑草に心が暗くなり、遂には草に制圧され全滅し心までが砕けてしまう。「キタノ君は熱心に植えるバッテン、あんまり収穫するとこ、見たことなかね」とオンチャマも心配してくれる。ジャガイモをもらって、植え終えた夜には、収穫をシミュレーションする。この時期、雑草には負けない、しかし、この手の地中物の収穫はきつい。スコップか、クワか、どちらにせよ大変だ、ゴボウやサツマイモよりは楽だけど。で、テーラーにスキをつけてじゃが堀をしようと、考えた。以前やった時にはテーラーのタイヤが滑って、土を鋤く事が出来なかった。タイヤを鉄車輪に変えてやってみようとしたのだが、倉庫から畑までのコンクリート道を鉄車輪で行くのに、衝撃でコンクリート舗装は割れるやら手や肩がしびれるやらで、この方法も大変だ。このテーラーはタイヤで作業することはほとんどない。常に鉄車輪を付けて、畑のそばい置いておけば、何かに使える。
 そんなこともあって、畑の横に簡易倉庫と相成った。