2011年6月4日土曜日

東北支援 15 おわり



この危機に当たり、拱手傍観することは日本人として許されざることです。瓦礫の惨状をこの目に焼き付け、泰平に弛緩した心を戒め、原点に帰り、さらに復興の一助となることは、今後各位の人生において意義あり誇るべき事となります。また逆にこの国家的危機に何ら無関心である事は、時が経過するとともに心に大きな恥辱を残すのではないかと、憂慮します。ただ、何かをしたい、そう思っても何らつてのない遠方において『役に立つ』事はなかなか難しい事です。幸いなことに、弊社が数年前より取り組んでおります輸入住宅:セルコホームの本部が仙台にあり、別紙の通りの状況に呻吟されています。そこでセルコホーム本部を支援する事によってこの国家的危機に微力を尽くしたいと思います。
と言う事で呼びかけ、取り組んだ、今回の1週間の東北支援、しっかりとした形を残し終了する事ができた。今後は日常のなかで、日常を大事により充実したものにする事によって、社会における役割を果たして行こうと思う。いろいろと、良い経験であった。

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