2011年12月18日日曜日

窓から見える風景


日本拳法部のOB会で、ほぼ30年ぶりに先輩や同期、後輩たちと再開した。青春の空白が埋まった気がする。
自分史で言えば20代、呻吟していた。大学を卒業したこの時期が大学の頃の友人との縁をつなぎ続ける大事な時期であるのだが、貧すれば鈍する、と言うか、全てにままならぬ日々を過ごしていた。子供があの頃の自分の年代に差し掛かり、あの頃のことが思いだされる。あの頃の、みんなのおかげで、今の自分がある。ご無沙汰を謝し、感謝の気持ちを伝えることができ、とても楽しいひと時であった。
新宿のホテルから見える風景はとても美しい。お金は随分とかかるが、できれば子供達は三人とも、東京の大学に行かせてあげたい。さて、紀伊国屋で本でも買って、帰るか。

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