2011年8月19日金曜日

多拠点分散


小が大に勝つためには一点集中、一点突破が原則である。その原則に背いた経営をしてみようと考えている。多角多拠点、全面展開、である。
どの様な商売でもまずお客様から商品なり会社なりを見つけてもらう事からお客様との関係がスタートする。そして共感してもらい信頼してもらう。まず取っ掛かりのお客様から見つけてもらうためにはいろいろな販売チャネルがあった方が、見つけていただく確率は高くなる。事務所があり広告、チラシ、さらに展示場を数カ所、お客様に接する機会を増やすための努力である。今回さらにリフォーム専用拠点を開設した。取り敢えず僕が常駐する。僕を含めて8人でこれらを運営して行く。非効率、コミュニケーション不足、管理不十分などの弊害が出ない様にしなければならない。来客時には接客をしながら、今まで事務所で通常行っていた業務を展示場やリフォームセンターなどの出先で、効率良くしなければならない。ITを駆使して普通にそれが可能であれば、わざわざ事務所に集結して仕事をするよりも効率的である。お客様からの電話は事務所で受ける。事務所、出先間の連絡はフェースタイムやSkype、メールやDropboxsで資料をやりとりする。高速が佐々まで伸び商圏は大きく広がった。かと言って会社が大きくなっては時代に対応出来なくなる。
小さいままで多角、多拠点、全面展開、成功するかどうか、最後は人間力にかかっている。

0 件のコメント: