2012年5月28日月曜日

「ガール」は面白い・・・

 土曜日は早めに退社して玉ねぎを引いた。さらに夏野菜の準備の草刈りをした。日曜日は、朝8時から6大学OBゴルフコンペ、その後娘と映画「ガール」鑑賞、帰ってから、玉ねぎを集荷し、畑を耕した。なかなか、忙しい週末であった。
 高3の娘は来年受験、今のところ関東のY国大が志望である。以前は英文学部的な、英語力を伸ばすことを大学進学の漠然とした動機としていたようであるが、もはや英語力は当たり前、英語で何を表現するかが大事なこと、「貿易」に携わる仕事はどうかと、少しずつ刷り込みを行っている。その延長に女性が社会に出て、会社でそれなりの役割を担うということがどういうことなのか、今のうちからイメージを作らせなければと思い、「ガール」を見に行くことにした。この予告編を何かで見た僕は、これは必ず、娘に見せなければと、思っていたのである。そういえば高校生の頃の長男は漫画ばかり読んでいたが、漫画「ドラゴン桜」の事を新聞のコラムで知って、すぐに全21巻を買った。少しずつイメージを作らせ、そのイメージに進路を誘導させよう、時々刷り込みでそれを強化しよう、と言う作戦である。
 女はいつまでも「ガール」でなければならない、半分は「ピンク」で半分は「ブルー」、実に面白い映画であった。

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