2019年11月6日水曜日

令和元年11月 江迎町文化祭 一生懸命練習しました。

 上手と思って出ている訳ではありません。文化にはすそ野の広さこそが必要であるとの思いから、その一端を担っています。たしなんでいる俳句もそんな思いで、俳号は「凡庸俳句協会」、です。
 アルトサックス、かれこれ7年程でしょうか、主戦場は敬老会。近頃は求めに応じてアルカスやインフィニ、でも演奏しました。真面目に取り組む練習に裏打ちされたさわやかな「へたさ」、が持ち味で、演奏後はとてもほめて頂きます。ただそのお褒めの言葉は「強烈に下手な頃に演奏を聞かされた方々の現状への伸びしろ」に対するものです。
 「北野さん、サックス、すごく上手」とその部分だけを聞いた方が、
「じゃ今度このイベントでも演奏して」と依頼が来て、断る訳にもいかず、今日に至っています。
 ともあれ音楽はとてもいいもので、こうしたイベントに出る事で練習もし、達成感もあり、次に繋がります。演奏を聞いてみて、何となくのぎこちなさにサイドキーの使い方をマスターしなければと気づき、「運指」を練習しているこの頃です。


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