2018年10月23日火曜日

インバウンド対策について 番外編④

 番外編は議論があまりにも空虚で空港政策の重要性の議論に成らなかったので、むしろこの議論の空虚の原因こそ問題であると、提起しようと考えていました。
 不意打ち的に貶めたり、政治的パフォーマンスをするつもりはないので、と前置きし、考え方をまとめておいてくださいと、あらかじめ番外編の3つの質問を担当当局に渡しました。
 「事前に回答を頂きすり合わせをする必要もありません、その場で部長の答弁をお聞きし、適宜反論いたします。時間内に議論が集約されず、中途半端に終わっても構いません」と告げました。

 一般質問当日の朝、しかも私は朝一番目の登壇ですが、議会開会の20分ほど前に議長から呼び出しがありました。
 「二元代表のことなど、インバウンド対策と言うテーマに関りがない。その議論になれば発言を止めざるを得ない」との議長からの話です。
 「インバウンドの重要な議論が阻まれたという意味において十分関わっていますが」など押し問答を繰り返し
「議会運営委員会で取り上げるべき問題なのでぜひそちらで」との議長の言葉で、本会議場で議長との押し問答を繰り返しても落としどころは、発言ができなくなる、と言う事しかなく、番外編は本会議において若干触れるにとどまりました。

 以上番外編でした。

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