2018年10月21日日曜日

インバウンド対策について 番外編③


番外編、最後の質問は次のように予定していました。

 最後に一番大事なことをお尋ねします。あまりに議論が空虚でしたので
最初の打合せからこのメールに至るまでの間、市長に対して空港に対する考えを取材されましたか」、とお尋ねをしましたら、
「まずは部長と相談協議し、成案が出来上がってから市長に渡す」とのことでした。
 例えば前段で取り上げた100歳体操などの福祉政策、これは現に施行されている市の行政です。このやり方がダメだという指摘、もっとこう工夫した方がいいのではないかと言う提案、そうした事であれば担当する職員の方と協議しながら部長が決済し、更に上位者へと言う組織上の流れがあるのは当然です。ただ本市の場合、長崎空港に対する政策はありません。市長にはお考えはおありかなと思います。ただそれは市としての考えか個人的な考えか。空港活性化協議会で理事として発言されることは市長の考えか佐世保市の考えか。私はインバウンドの活性化を考えれば佐世保市は長崎空港の大きな利害関係者なので、市長のご意見を整理し、議会と討論を重ねながら政策とは言わずとも、市の考え方、をまとめるべきだと思います。

問3
 今回においては初期において市長に長崎空港に対する骨格としてのお考えを取材し、それをディスカッションを通じて補強したり、修正したりするべきであった、そう思いますが、企画部長はいかがお考えですか。

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