2018年10月25日木曜日

インバウンド対策について ⑨

次のような当局からの回答で、あまり深みのない現状報告です。
実際の質疑をぜひネット放送でご確認ください。
http://www.sasebo-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=46


問9
佐世保を中心とした北部西九州経済圏ではやはり長崎空港からのインバウンドの呼び込みであり、今後のIR誘致を考えれば長崎空港もLCCも含めインバウンド誘致に努力すべきと思う、政策推進力が足りないと思うがどのように考えるか。

企画部長回答案
長崎空港で現在、就航している国際定期航空路線は、中国東方航空の長崎上海路線とエアソウルの長崎ソウル路線の2路線であり、合わせて週5便が運航されています。そのなかで、LCCはエアソウルのみとなっています。
 長崎県に確認しましたところ、長崎空港の国際線につきましては、LCCに特化した誘致ではなく、まずは国際チャーター便を実現させてからの定期運行をめざすことで空港の活性化を図っているとのことでございました。
 本市といたしましては、今後のIR誘致の実現も含めたインバウンド誘致のために、既存の上海・ソウル線の維持活性化、また、国際チャーター便等を活用した誘致について、長崎県などと連携し、協力してまいりたいと考えております。

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